先週2月1日(日)、仙台での特別上映+グリーフケアディスカッション、
大入り大盛況で終えることができました!

今回は、映画館での興行と違い、1日だけの特別上映。
仙台はわたしたちも俳優にも、知人はほとんどいない不慣れな土地で、正直、不安でしたが、180席の会場がほぼ埋まる(最後にいらした方の席を見つけるのが大変なくらい)大入りとなり、胸が詰まりました。
プロデューサーである夫とふたり、各メディアに取材や出演のお願いをし、グリーフケア関連の方々を訪問したり、チラシやポスターを配ったり…配給を自分たちで行う、後ろ盾のないわたしたちの地道なPR活動は、実を結ぶとは限りません。それでも、諦めて種を蒔くのをやめてしまったら、芽吹いたり花が咲くことを「期待」することもできない。どんなに不安でも、当日は「期待」して迎えたい。その想いでいつも力を尽くしていますが、今回の仙台では、会場に目を瞠るほど長い列が・・・。ほんとうにありがたく、嬉しく、わたしたちのささやかな「期待」に応えてくださったたくさんの方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、東日本大震災を経験したこの地には、映画「骨なし灯籠」への「期待」も大きいのだと実感しました。

地元有力紙「河北新報」(1/29夕刊、及び1/30朝刊)に記事が掲載され、大きな関心を集めることができました。
「新聞を読んで」映画「骨なし灯籠」に興味を持ち、観にいらして下さった方々がほとんどだったと思います。
東北放送のラジオに出演(1/28)したことも少なからず影響しました。
「ラジオを聴いてきました」という方々もたくさんいらしたんです。

大久保アナも、河北新報の大隈記者も、心のこもった言葉で、あたたかく映画を紹介してくださいました。

グリーフケア ディスカッションでは、あえて初見で登壇していただいた東北大学大学院教授の高橋原先生が開口一番「やられた…こう来たか!というストーリー。油断していた。もう一回観なくては!」と興奮気味に話してくださいました。「よくあるグリーフケア の映画ではないところがいい」と。問芝先生も、お墓を研究なさっている観点から興味深い話を。
このときの模様は、現在、動画にすべく編集しております。
下記、YouTubeの映画「骨なし灯籠」公式チャンネルにアップしますので、しばらくお待ちください(2月末予定)。https://www.youtube.com/channel/UC8_iCEJvI9l_pyiSBv9DoAw
<登壇者>
東北大学大学院 文学研究科
高橋 原 教授(死生学・実践宗教学)
東北大学大学院 文学研究科
問芝 志保 准教授(宗教学)
東洋英和女学院大学大学院 人間科学研究科
奥山 倫明 教授(死生学)
〈司会〉コピーライター、メディアコンサルタント 境 治 さん
東京に引き続き、グリーフケアディスカッションをコーディネートしてくださった東洋英和女学院の奥山先生、メディアコンサルタントの境さん、受付を手伝ってくれた富良野塾後輩、こまちゃんと娘ちゃんを始め、応援してくださった皆さん、ほんとうにありがとうございました。
仙台だけでなく、震災から15年の東北の地で、この映画をもっと届けることができたら…と、願わずにはいられません。
木庭撫子 拝