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映画『骨なし灯籠』最新情報

メディア掲載情報の一覧

  • 熊本日日新聞<新生面>(5月3日掲載)&7週目上映時間

    2024.05.03

    まずは本日、5月3日からの上映時間と監督サイン会のお知らせです。
    1日2回の上映に戻りました!

    11時10分~
    15時30分~

    GWに入り、お客様がまた増えたおかげです。ありがとうございます。
    お礼と感謝を込めて、パンフレットご購入の方々へサイン会を敢行いたします!
    3(金・祝)、4(土)は各回上映後
    5(日)11時10分の回上映後
    これまでお買い求め下さった方も、どうぞお持ちくださいませ。
    Denkikan 2階ロビーでお待ちしております。

    さらに今日(5月3日)は、熊日新聞の一面、論説委員の方がお書きになる「新生面」に、
    映画『骨なし灯籠』について、先日訃報を聞いたばかりの、大好きだった作家・ポール・オースターとともに載り…感動しております(涙)。

    ポール・オースターの小説は、20代の頃ほんとうに大ファンで、
    昨日もFM熊本の番組にゲスト出演させていただいたときに、彼の「SMOKE」(オーギー・レンのクリスマスストーリーが原作で、映画化されたときはポール自身が脚本を書きました)について話したばかり。
    「鍵のかかった部屋」から、出る作品はすべて買うほど好きでした・・・「オーギー・レンのクリスマスストーリー」は、映画化される前、日本では雑誌「switch」のクリスマス特別号に載ったときに読んで、とても感動して…その雑誌はいまも、大切に持っています。

    わたしが書くものは、わたし自身が感動したり、影響を受けた作品が「潜在」しているんだな、とあらためて感じました。同じく「共生」をテーマにした『骨なし灯籠』には、ポール・オースターが見つめたニューヨークの市井の人々との「時間」と「やさしい眼差し」、根底にはそれらと同じものが流れています。

    また彼の小説を読み返したくなりました。

    木庭撫子 拝

  • TKUで特集されました!&6週目の上映時間

    2024.04.26

    4月23日、TKU(フジ系列:テレビくまもと)夕方のLive Newsにて、
    映画「骨なし灯籠」の特集が放送されました。

    最後にアナウンサーの方が「3回観た記者がいて」とお話して下さっていますが、ほんとうに何度も観て下さっている方々がいて、ちりばめた伏線(仕掛け)に気づいてくださり、とても嬉しいです。
    仕掛けはいくつあるんですか?とよく聞かれますが、私自身、数えたことがなく・・・(笑)
    そんな楽しみ方もしていただいて、ありがたいです。

    ★TKUニュース

    https://www.tku.co.jp/news/?news_id=20240423-00000005

    ★Yahoo!ニュース。こちらで映像もご覧になれます。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/09922555fa1397be71000f3de712f4eda9729168

    おかげさまで、本日より熊本先行上映が6週目に入りました。
    4月26日(金)~5月2日(木)までの、Denkikanでの上映時間です。
    GWに入ります。朝1回のみの上映です。

    27,28,29の三日間は、私も劇場に参ります。
    パンフレットご購入の方に、上映後サインいたします。
    これまでお買い求め下さっていた方も、どうぞお持ちになってください。
    サイン会は13時頃から、2階ロビーで行います。

    ほんとうにありがとうございます。
    熊本新市街Denkikanにて、お待ちしています。

    木庭撫子 拝

  • クラファン最後のお願いです&西日本新聞(1.27)に掲載されました!

    2024.01.27


    先日、中学生の特別試写会最終日に取材して頂きました。

    挑戦中のクラウドファンディング、1月31日までです。
    500万円の目標金額まで、あともう少し…どうぞよろしくお願いいたします!

    ひとりでも多くの人の心に~映画「骨なし灯籠」を届けたい!
    https://www.glocal-cf.com/project/honenashi

    この映画がどうか、全国の映画館で上映できますよう、お力添えを頂ければ幸いです。

    木庭撫子 拝

  • 山鹿の中学1・2年生に映画を観てもらいました!

    2024.01.24

    1月17、18、22日の三日間に渡り、山鹿の中学1・2年生、約800人を対象にした、
    映画「骨なし灯籠」特別鑑賞会を行いました。


    三日に分けて、山鹿市民交流センターのホールにて、映画「骨なし灯籠」を上映しました。

    1月17日(水)山鹿中学2年生の皆さん


    朝9時。会場前には、もう皆さんが到着。入場待機をしていました。おはようございます!

     ドキドキ…みんな楽しんでくれるかな?

    じつは、エンドロールに、山鹿中学合唱部が登場!
    『おもいでのアルバム』を歌ってくれています。
    撮影したのはちょうど1年前(2023年1月21日でした)。
    「卒業した先輩たちもいて、懐かしい声が…恋しくてせつなくなりました」
    口々にそう言い、涙ぐむ彼女たち。
    先輩との良い思い出になっていたら、嬉しいです。

    1月18日(木)山鹿中学1年生の皆さん

     「ありがとう」のポーズ!
    ※映画のなかで出てくる「ありがとう」のポーズです。気になる方は映画をみてね(笑)

    映画が終わった途端、拍手が湧き起こって、ほんとうに嬉しかったです!
    なので、満面の笑顔(笑)

    この日の模様は、熊本日日新聞(1月19日)にも掲載されています。
    https://kumanichi.com/articles/1297108

    1月22日(月)鹿北・菊鹿・鹿本・米野岳(めのだけ)中の1・2年生の皆さん

     スクールバスで続々到着!


    この日は会場がびっしり、ほぼ満席状態・・・
    「生きることに大切なもの、やさしさを感じました」
    そんな感想に、わたしが感動しました。

    山鹿で中学生活を送る皆さん、この映画は記録映画としての役割も担っています。
    いつか大人になって、辛く苦しいことに遭遇したとき、
    ふるさと山鹿の、あなたたちが中学生だった頃の美しい風景が、この映画に生きています。

    映画「骨なし灯籠」を思い出して、心にあたたかい灯をともしてくれたら幸いです。


    3日間にわたり、中学生の皆さんを見守ってくださった、
    山鹿市教育委員会の山西先生、阪野さん、ありがとうございました!

    そして、この企画の実現に奔走してくださった堀田教育長と、ご協賛を頂いた企業の皆様に、
    深く感謝いたします。

    木庭撫子 拝