

6月7日(土)は、東京都写真美術館で舞台挨拶付き上映の日だったのですが、
じつは朝早くから調布へ。
調布特別上映会(@調布市文化会館たづくり/8階映像シアター)を行い、なんと掛け持ちで!挨拶をしてきました。
調布は、タイトル文字(題字)を書いてくれた書家・市川雄大さんと、
予告編音楽を担当してくれた大学生・豊田小太郎さんの出身地であり、現在も暮らす場所。
彼らの地元の皆さんに映画をご覧いただかなくては!と、
二人それぞれのご家族やボランティアの方々のご尽力で、この特別上映会が実現したのです。
東京公開中でほとんど宣伝できなかったのに、会場にはたくさんのお客様が・・・!
9日(月)も2回行い、平日にもかかわらず大盛況!満席で幕を閉じました。


調布の長友市長も、公務の合間を縫って激励してくださり、ありがとうございました。

今回初めて知ったのですが、映画『骨なし灯籠』の重要な曲として、予告編からアレンジしている『おもいでのアルバム』。なんと調布つつじヶ丘のお寺の住職が作曲なさっていたんです。観に来てくださった方から教えていただいたんですが、調布市長も公務の合間を縫って激励に来てくださり、温かな調布とのご縁を感じた上映会となりました。
ボランティアで手伝ってくださった皆さんにもほんとうに感謝です。

映画のまち、調布で毎年開催されているシネマフェスティバル。通称『調布映画祭』。
投票で招待映画が決まります。市民もしくは調布市の会社や学校に通っている方なら誰でも投票できます。
来春の映画祭で、再びこの地に帰って来られますように。
木庭撫子