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ミッドランドシネマ名古屋空港~11月7日(木)まで
2024.10.28ミッドランドシネマ名古屋空港で、26(土)舞台挨拶を行いました。
ありがたいことに午前、午後の回ともにほぼ満席となり、大盛況!!山鹿のおみやげ販売も、スタッフの皆さんの尽力で「燈籠もなか」は午前の回で売り切れてしまったほど。
座席へ売り歩いてくださったんです!こちらの映画館でも初めての試みだったそうで、感謝しかありません。大好評のおみやげ販売も、劇場とのコラボメニュー『和栗ボール』(山鹿は西日本一の栗の生産地)『ミックスベリーやまが紅茶』(日本初の紅茶伝習所ができたのは山鹿。お茶どころでもあります。ホットがおすすめ!)も引き続き販売しております。
舞台挨拶ではくまモンも駆けつけてくれて、お客様たちも大喜び!
サイン会もたくさんお並び頂き、皆さんの感想をお聞きできて嬉しかったです。
夫を亡くしたばかり、というご婦人は目に涙を溜めて「ありがとう」とおっしゃってくださり、
わたしももらい泣きをしてしまいました…こうしてひとりひとりの方の心に『骨なし灯籠』が届きますよう、願っています。木庭撫子 拝
ミッドランドシネマ名古屋空港での上映は11月7日(木)まで。
名駅のミッドランドシネマスクエアからは直通バスが出ています。
<あおい交通>名古屋空港ゆき時刻表は以下です。
映画館はスカイウォークにあります。終点『あいち航空ミュージアム』でお降りください。
https://aoi-komaki.jp/apshuttle1 -
感謝!名古屋満席御礼~26(土)は空港のミッドランドへ
2024.10.22名古屋公開、19(土)20(日)の舞台挨拶付き上映、満席のお客様となりました!
ほんとうにありがとうございます。感謝いたします。上映に合わせ、劇場とコラボメニュー企画も大好評!!
「和栗ボール」(じつは山鹿は西日本一の栗の産地)※riccaさんとのコラボです
「ミックスベリーやまが紅茶」(じつは明治初期に日本初の紅茶伝習所ができたのは山鹿)※湯のまち茶屋さんとのコラボです。役者陣たちも口々に「おいしい!」と絶賛していました。
そんな「おいしいよ」ショットも。ミッドランドスクエアシネマのみなさん、あたたかく迎えてくださり本当に嬉しかったです。
名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマ上映は、24(木)まで。
25(金)からは、ミッドランドシネマ名古屋空港で上映が始まります。
26(土)の舞台挨拶(役者陣に加えて、くまモンも応援に来ます!)あります!
10:00~
13:20~空港のほうでは、映画ゆかりの「おみやげ」も販売しますので、
ぜひいらしてくださいませ。劇場でお待ちしています。
木庭撫子 拝
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<速報>名古屋公開・舞台挨拶付きチケット販売始まりました!
2024.10.05上映するミッドランドの2館の映画館、名古屋駅(ミッドランドスクエアシネマ)・名古屋空港(ミッドランドシネマ名古屋空港)双方で、ポスターを置いてPRしてくださっています。ありがとうございます!
★インターネットでのチケット購入方法について。
①まずは、それぞれの劇場サイトへ。※下記「チケット案内画面」
<ミッドランドスクエアシネマ>
https://www.midland-sq-cinema.jp/index.html<ミッドランドシネマ名古屋空港>
https://www.midland-cinema.jp/index.html②上記左側の画像が出てきます。
⇒チケット購入はこちらから(オレンジの「インターチケット購入」)をクリック③右側の画像が出てきます。
⇒日付を選ぶ (例:10/26(土))④「骨なし灯籠」舞台挨拶
⇒ご希望の上映時間を選んでください。(例:10時の回)⑤座席指定
⇒お好きな座席をタップしたら色が変わります。指定後「次へ」進み、シニアなど券種を選んでください。⑥名前・メールアドレスなど記入し、購入へ。
※メールアドレスは、確認で2回入れます。2回目はコピペができないよう、
△△△△@×××× と、@で区切れていますので、
@前の△を先にいれて、次に@後の×を入れてください。この映画は、小学生(元気な山鹿の子供たちの挨拶と、全国コンクールでも名高い山鹿中合唱部の歌も流れます)から、シニア層(先日97歳の方も観てくださいました!)まで幅広く、ご覧いただけます。
ネット購入に慣れていない方々もたくさんいらっしゃると思います。それぞれの劇場窓口でも直接、お買い求め頂けます。
クラウドファンディングの返礼品としてお送りさせて頂いた「全国共通特別鑑賞券」(前売り券でもあります)は、劇場窓口で座席指定のチケットと交換する必要があります。
お手数をおかけしますが、お早いお求めをお願いいたします。
良い席は(とくに名古屋駅のミッドランドスクエアでご覧下さる方はお早めに!)、席が埋まってきております。名古屋はわたしの出身地ですので、懐かしい方々との再会も楽しみですが、
初めてお会いする方にもぜひ、劇場でお声をかけていただけると嬉しいです。主演の水津聡(すいつさとし)は、愛知県豊田市出身です。
富良野塾の後輩として出会ったときに、同じ愛知出身で話が弾み、同郷というだけで気の置けない雰囲気がありました。同じ土地で生まれ育った監督と主演俳優が、熊本という美しい土地で作った映画です。
ひとりでも多くの同郷の方に、ご覧頂けることを願っています。10月5日(土) 木庭撫子拝
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2024年9月報告③名古屋公開PR~明和祭
2024.10.019月14日(土) 15(日)
母校、愛知県立明和高校の文化祭へ。いよいよ名古屋で公開が始まる映画『骨なし灯籠』の、チラシを配らせてもらいました。
ひとりでのチラシ配りが心許なく、急遽、ヘルプを頼んだ同級生の横井祥一くん。
ポスターとチラシだけだとインパクトに欠けるとのことで、二日目にはなんと!私の似顔絵を描いてきてくれました(彼は建築士ですが、イラストも定評があるんです)ありがとう(涙)。
高校入学式(1983年16歳/浅野有生子)の家族写真。じつは弟もこの二年後に、同じ明和高校へ。
父はその後しばらくして病に倒れてしまうので、家族四人で旅行に出かけたり麻雀を楽しんだり、つつがない日々を過ごせていたこの頃を懐かしく想います。わたしが想う亡き両親の姿は、いつもこの当時のふたり。
今のわたしより少し若い、あの頃の闊達な、生き生きとしたふたりに会いたい。
映画『骨なし灯籠』を誰よりも、観てもらいたかった。『骨なし灯籠』は、愛する大切な人を亡くした、深い哀しみ(grief)に寄り添う映画です。
誰にもほめてもらえなくて構わないけれど、両親にはほめてもらいたかったな。
「ようがんばった!えらかった!」「うれしいわあ」「うれしいうれしい、オッケー、グー!」
父は本の虫で、本ばかり読んでいる人だったけれど、上機嫌のときは「サンキュー」とか「グー」とか、ジェスチャーを交えて喜ぶ人でした。
母は機転の利く人で、きっと一緒に、むしろもっと効率的に(笑)チラシを配ってくれたでしょう。あの頃の場所に立っていたからか、我がことのように喜んで「うれしい」と口を揃える二人の声が聴こえたような気がして、思わず手が止まってしまったけれども。
両親の「うれしい」は、最大の誉め言葉です。
せつない嬉しさが、わたしの背中を押してくれた二日間でした。木庭撫子