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映画『骨なし灯籠』最新情報

特別上映会の一覧

  • 感謝~舞台挨拶付き上映②6.7&9 調布特別上映会

    2025.06.19

    6月7日(土)は、東京都写真美術館で舞台挨拶付き上映の日だったのですが、
    じつは朝早くから調布へ。
    調布特別上映会(@調布市文化会館たづくり/8階映像シアター)を行い、なんと掛け持ちで!挨拶をしてきました。
    調布は、タイトル文字(題字)を書いてくれた書家・市川雄大さんと、
    予告編音楽を担当してくれた大学生・豊田小太郎さんの出身地であり、現在も暮らす場所。
    彼らの地元の皆さんに映画をご覧いただかなくては!と、
    二人それぞれのご家族やボランティアの方々のご尽力で、この特別上映会が実現したのです。

    東京公開中でほとんど宣伝できなかったのに、会場にはたくさんのお客様が・・・!
    9日(月)も2回行い、平日にもかかわらず大盛況!満席で幕を閉じました。

    調布の長友市長も、公務の合間を縫って激励してくださり、ありがとうございました。

    今回初めて知ったのですが、映画『骨なし灯籠』の重要な曲として、予告編からアレンジしている『おもいでのアルバム』。なんと調布つつじヶ丘のお寺の住職が作曲なさっていたんです。観に来てくださった方から教えていただいたんですが、調布市長も公務の合間を縫って激励に来てくださり、温かな調布とのご縁を感じた上映会となりました。
    ボランティアで手伝ってくださった皆さんにもほんとうに感謝です。

    映画のまち、調布で毎年開催されているシネマフェスティバル。通称『調布映画祭』。
    投票で招待映画が決まります。市民もしくは調布市の会社や学校に通っている方なら誰でも投票できます。

    来春の映画祭で、再びこの地に帰って来られますように。

    木庭撫子

  • 感謝!山鹿特別上映会は大盛況でした!

    2024.09.29

    9月7日(土) 山鹿特別上映会初日。

    『骨なし灯籠』は、オール山鹿ロケの映画です。
    熊本市内Denkikanでの5ヶ月近いロングランを経て、ようやく地元の皆さんにお披露目となりました。
    9月というのに真夏のような陽射しの中、朝からたくさんの方が「待ってたよ」と駆けつけてくださり感無量。

    山鹿市外からもDenkikanで見損ねたという方々がいらしてくださったり。
    新・熊本県知事の木村さんもその1人。
    「予想外の素晴らしい作品で胸がいっぱい」と涙目で評してくださいました。

    ありがとうございます。  

    そして地元鹿本高校の生徒(渡辺昊陽さん。模試中とのことで、お父さんが観にきてくれました)デザインの「boneless lantern手ぬぐい」は、完売!

     

    9月8日(日) 山鹿特別上映会2日目。

    朝の回でお客さまを出迎えていたら、「私の作品が出ていると聞いて観に来ました」と声をかけられてびっくり。なんと山鹿大橋の欄干に佇む『灯籠娘』を制作なさった方(竹熊さん)でした。
    灯籠娘の美しい彫刻は、映画のもうひとりの登場人物でもあります。ご挨拶できて嬉しかったです。

    さらに午後の回には、観光案内所の職員役を演じてくださった富良野塾の先輩、山下賀朱江さんも隣町の菊池からいらしてくれました!

    賀朱江さんは3期生の役者で(富良野塾には脚本家志望と役者志望が共に学びます)、わたしたち5期生が入塾したときにはちょうど『谷は眠っていた』という芝居の全国公演中でした。短大を卒業したばかりの、初めて親元を離れた20歳のわたしは、入塾式で芝居を観て、ああ富良野へ来てよかったと、心からそう思えて不安が一掃されたのを思い出します。

    初心忘るべからず。

     

    9月9日(月)。山鹿特別上映会、最終日。

    平日月曜日にも関わらず、朝からたくさんの方がいらして下さいました。初日や2日目に観た方が、友人や家族を連れてもう一度と早くもリピーターになってくださったり。

    夫はよく「この映画は生きている、みなさんの力を借りて成長している」と話すのですが、その鼓動のようなうねりを感じました。

    山鹿が舞台の、山鹿を映した映画だからこそ、ここに生きる人たちの熱が伝わる3日間。
    観客数は、延べ1100人を超す大盛況となったのです。

    ほんとうにありがとうございました。

     

    会場スタッフの方々、受付を手伝ってくれた皆さん、取材してくださった記者の方々、最後の回に一緒に舞台挨拶&サインをしてくれた志娥慶香(音楽)さん、写真を撮りに駆けつけてくれた上野弘喜(スチール)さん、この上映会に協力してくださったすべての方に感謝いたします。

     

    そして最後に。

    サイン会で涙を流していた青年へ。

    あなたは、ひとりじゃない。

    また、明日。

     

    木庭撫子 拝

  • 【山鹿】9月山鹿特別上映会開催!

    2024.08.16

    ⭐️速報⭐️

    映画『骨なし灯籠』山鹿特別上映会を、
    9月7(土)8(日)9(月)の3日間、
    山鹿市民交流センターで行います。

    Denkikan熊本先行上映を終え、
    地元山鹿の皆さんにご覧頂けるよう、
    一般財団法人 山鹿市地域振興公社の協賛を受けて、開催が実現いたしました。

    3日間ともに、以下の3回上映します。

    ①10:00〜
    ②14:00〜
    ③18:30〜

    大人     1500円
    中学・高校生 1000円
    小学生 500円

    各回上映後、監督・木庭撫子の舞台挨拶andサイン会(特製パンフレットご購入の方対象)あります。

    山鹿市民の皆さまはもちろん、
    菊池や合志などお近くの方々、
    熊本県外の方でもどなたでも、
    お住まいの地域関係なく、ご覧頂けます。

    予約は不要です。
    皆さまこの機会にぜひ。

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